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2050年に向けた「Ueno5つのゼロ宣言」

「Ueno5つのゼロ宣言」について

令和2年8月7日上野村は「Ueno 5つのゼロ宣言」を表明しました。

これは、令和元年12月の群馬県による「ぐんま5つのゼロ宣言」を受けて、上野村においてもこれを未来に向けて推進し、幸せな暮らしのある、持続可能な社会の構築を目指すものです。

また、「Ueno 5つのゼロ宣言」のうち、宣言3「災害時の停電ゼロ」を実現するために、地域マイクログリッドの構築を掲げています。

その構築に向けたマスタープラン策定事業が補助採択され、群馬県との共同申請という支援を得て、上野村において実施される運びとなりました。

今後、群馬の一つの地域モデルとなるよう、地域マイクログリッドの構築に取り組んでいきます。

宣言についてはこちらをご覧ください。

宣言1:自然災害による死者「ゼロ」

災害に備えた村づくりと村民の防災意識を高め、自然災害による死者を「 ゼロ 」 にします。

・災害に備えた村づくり

・避難所の総合機能強化

・ハザードマップ等による村民への的確な防災情報の提供

宣言2:温室効果ガス排出量「ゼロ」

健全な森林の整備を推進するとともに、木質バイオマスなどの再生可能エネルギー資源を最大限に活用し、 温室効果ガスの排出を実質ゼロにします。

・森林整備の推進

・再生可能エネルギーの地産地活 の促進

・EV化の促進

宣言3:災害時の停電「ゼロ」

地域マイクログリッドの 構築を進め、災害時にも電力供給力を継続し、災害時の停電を「ゼロ」にします。

・地域マイクログリッドの構築

・各家庭への蓄電池の普及

宣言4:プラスチックごみ「ゼロ」

環境中に排出されるプラスチックごみを極力削減するとともに環境にやさしい代替素材の利用を促進します。

・プラスチックの使用削減と代替素材への転換促進

・自然素材を活用した新たな代替素材の利用促進

・村民への啓発

宣言5:食品ロス「ゼロ」

「MOTTAINAI」(もったいない)の心で食品ロスをなくします。

・宿泊施設や飲食店での「残さず食べよう!3010運動」の推進

・食品ロス削減「MOTTAINAI運動」の展開

・食品残渣 の循環型活用

お問い合わせ

振興課

電話/0274-59-2111

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